予告なしの避難訓練を行いました。地震の後、火災が発生し、東館への避難ができないために南部防災センターへ避難するという新たな訓練も行いました。地震発生から防災センター屋上まで、全員が避難するのに実質20分かかりました。ハザードマップによると弥富市にある川の決壊から栄南小が浸水するまでの時間は約30分と言われていますので、ぎりぎりの時間であることが分かりました。
防災センターでは弥富市危機管理課の星谷さんに案内していただき、避難についての基本や備蓄品等について詳しく説明していただき、大変勉強になりました。730人が避難可能で、1000人分の布団、500人分の毛布等集中備蓄がされており、2階には、自家発電機能もあることなども教えていただきました。
児童には、防災センターのことをおうちの方に話すよう伝えました。ぜひ、防災について話題にしてください。