今日は、6年生が「日本のオペラ」とも言える能楽について学びました。観世流家元の久田勘鷗氏ををお招きし、能楽について分かりやすく教えていただきました。久田勘鷗氏はシテ方観世流能楽師(シテとは能の役柄。主役のこと)で、男性のほか女性,神,精,鬼等に扮(ふん)し,能面をつけて演じると言われました。実際に「羽衣(6年生が今度見る能の題名)」の謡(うたい・・シテの台詞)を聞かせていただきました。凛とした素晴らしい歌声をこんなに身近に聞くことができて幸せでした。児童はその後、小面をつけ扇子を持って一緒に舞う体験をしました。
活動の様子
2019年11月19日 能楽について学びました