平成27年7月8日(水)に5年生・6年生が自分たちで栽培したトマトを使って、チーズケーキ作りに挑戦しました。講師には、弥富市間崎にある万寿園・ルグランの店主の方に来ていただきました。子どもたちは、実際にお店で販売している農林水産大臣賞も受賞した「みょうなとまと」というケーキを作りました。
ケーキ作りは、トマトを洗い、トマトを煮詰めることから始まりました。そして、クリームチーズに煮詰めたトマトを入れて混ぜたり、卵・砂糖・水を入れて火にかけたりと、みんなで協力して進めていきました。できたチーズケーキ部分を型に入れて冷凍庫で冷やしている間に、子どもたちが講師の先生に「この仕事をしようと思ったわけ、仕事のやりがい、どうすればケーキ屋さんになれるか」などを質問しました。講師の先生は、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。その後、火にかけたトマトジュースに砂糖・ゼラチンを入れ別の型に流し、トマトゼリーを作りました。そこへチーズケーキ部分をかぶせて、冷蔵庫で冷やしました。トマトゼリーが固まったら、型から出し用意しておいたタルトの上にのせ、ピスタチオをケーキのまわりにまぶし、トマトのへたをのせて完成させました。最後に、自分で作ったケーキを試食しましたが、味、色合い、形など、上手に作ることができ、子どもたちは、大満足でした。
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トマトを使ったケーキ作りに挑戦しました(地域に学び・語り継ぐキャリア教育)